インタビューvol.8
今回は、はなさん(仮名)にインタビューさせていただきました。
はなさんは、一言で言うと「行動的」な方です!
現在は
・紙の新聞「まるぶちしんぶん」の編集長
・武士しんぶんの発行
・佐野翔平さんのアシスタント
・19時から毎日ツイキャス配信
というのを沢山のことをやっていてとても楽しそうにインタビューさせていただきました。
ただ、そんなはなさんはコロナ禍が始めるまでは「行動的」ではなかったとおっしゃっていました。
・自分にはできない
・自分では無理
と自分に言い聞かせていたそうです。
では、なぜ変わることができたのか?
それは「行動」という一言に尽きると思いました。
何か、この記事を読んだ人の一歩になればと思い書いてみました!
ぜひ、読んでみてください!
自己紹介
本日は、はなさんよろしくお願いたします!
早速ですが、自己紹介をお願いできますか?
はい、よろしくお願いします!
1986年3月5日生まれの35歳で、26歳の時に結婚したんですけど、28歳の時に急性骨髄性白血病で緊急入院しました。
そこから結婚してすぐに子供も出来なかったから、夫婦2人暮らしで過ごしています。
ありがとうございます!
それではこれからインタビューお願いします!
はい!
お願いします!
しんぶんを作るってどういうこと?!内容を聞いてみた
まず、現在はなさんが行っている活動について伺ってもよろしいでしょうか?
はい!
「まるぶちしんぶん」というのを創刊しています。
こちらが本物の紙でカラー28ページで創刊しています!
すごいですね!
個人で新聞作っている人と初めて出会いました(笑)
新聞ではどういうテーマなどを取り上げているんですか?
ありがとうございます!
テーマに関しては様々で、
例えば、「子供のいない夫婦」で書いているのとかあります。
内容に関しては、自分は先ほど言ったように子供がいないのでその思いとか不妊治療を何年もしているけど、なかなか授からない女性の葛藤などを取り上げています。
結構、男女ともに言えると思うのですが特に女性にとっては子供がいるかいないっていう部分は大事なところだと思っていて。
子供が欲しいけど授からなくて不妊治療している人や、不妊治療という選択を選ばない人などのお話を赤裸々に綴っております。
なるほど。
若い自分には、まだ想像が出来ませんがこれから長い人生を生きる上で色々な価値観の人がいるというのを知るのにすごく良い新聞だと思います!
不妊治療って言葉わかりますか?
正直、言葉としては知っていましたが上手く言葉にできなかったので解説を載せておきます。不妊症とは、「避妊をせずに1年たっても子供ができなければ不妊症」と定義がされていて
https://ivf-asada.jp/hunin/huninsyou.html
その方達向けに治療をするのが不妊治療です。
ありがとうございます!
他にも、火縄銃男子の佐野翔平さんに出会ってその方のみをピックアップした
武士しんぶんなども作っております!
サイトを見させていただきましたが、とても面白い方ですね!
会社員をやりながら、武士をする。(現在は退職してフリーランス)
初めてこんな生き方をしている人をしりました!
いつかインタビューしてみたいな・・・笑
まるぶちしんぶんを始めたのはコロナがきっかけ?
現在新聞を作っているのは分かりましたが、新聞を初めて創刊をしたのはいつ頃なんですか?
2020年の6月12日ですね!
ちょうど、コロナ真っ只中の時期ですね!!
そのタイミングで、何か始めたきっかけなどがあったりしたんですか?
そうですね!コロナが流行った頃って、結構オンラインサロンブームみたいな感じだったじゃないですか(笑)
みんなが、今後の時代どうしたらいいんだろうっていうのと時間があるっていうのでその問いを探していて。
そのオンラインサロンで出会った仲間たちがいたので、新聞を作ってみようという話になりました!
ちなみに、自分が言い出しっぺです(笑)
なるほど!
確かに、コロナ流行った時ってオンラインで何かできないかと考えている方が自分の周りにも多かった記憶があります!
はなさんは、その新聞の中でどのような役割をしているんですか?
編集長という肩書きをもらって、内容などを考えたりしています!
ちなみに、新聞は私から提案をした企画となっています笑
なぜ、デジタルの時代に新聞を発行しようと思ったのか?
少し疑問なのですがなぜ数ある、挑戦から新聞を発行しようと思ったのか教えていただいてもよろしいでしょうか?
そうですね、今思い返してみると、子供の頃は詩を書いたりとか、1つの学校の教室レベルの話なんですけど、他のことは全然出来なくても、俳句だけはAがもらえたりしていました。 そういうのが好きなのはあって、自分の本をいつか出したいなとか思ったりはしていたんですよね。
ただ従来、本っていうのは有名になって、有名な人が成功体験を出版するというイメージがありました。 今はSNSが発達して、個人が発信できる時代になって、自費出版がいろいろ出せる時代になっているじゃないですか。
その中で自分で苦手なことを削ぎ落としていって、やりたいこと何なのって聞いたらこの新聞を作るだったって感じですかね。
なるほど!
確かに、今の時代でしたら基本的にやる気さえあれば何でもできますもんね!
ちなみに、なぜ新聞という手間のかかる方を選んだんですか?
それは、単純に自分が紙が好きっていうのがありますのね。
子供の頃は、漫画とかも紙でしたしここからは個人的な感想になってしまうんですけどデジタルって読みづらいんですよね(笑)
だから、紙にしたいというのもありますし「本気でやっているんだよ」と意思を示したかったというのもあります(笑)
まさにこだわりですね!
自分も、かなりの紙派なので上手く言葉には出来ませんがその考え共感します!
10代の頃は「やっても無理」「やっても続かない」と思っていた
話を聞いていると、とてもはなさんって行動的な方だなと思っているのですが、今までとかははどういった感じの方だったんですか?
それがですね夢とか、無かったです。
もしかしたら、探したらちゃんとあったんだろうけど、「私には無理だ」とか「やってもどうせ続かなそう」とか「お金かかりそう」など多分そういう自分に言い訳つけてやんなかったんですよね。
実際、高校出てからはフリーターで特に夢とかも無くてラーメン屋さんや洋服屋さんで働いたりしていました。
ただ、洋服屋さんで働いている時とかに「自分は洋服売りたくて、生まれてきたっけ?」とかを考えたりしていてそんな感じで常に❓マークが出ていた感じです。
えっ、そうなんですね・・・・・
なんか、今と全く違うというか正直びっくりです。
その時は、やりたいことなどは探していたりしていなかったんですか?
やってはいました。
ただ結局自分にとって見たくない核心に近づいてくると多分逃げちゃうんですよねやっぱり自分には向いていないのではないかとか。
あと自信がないやりたいけどやっぱやめようみたいな。
これは、本当にやってできなかったときの自分が怖いから適当なことして逃げてるとかそういう感じで、多分自分と本気で向き合ってこれてなかったんだと思うんです。
そこから去年、コロナになって自分と向き合う時間が取れて核心に近づけた感じですかね。
以前、インタビューさせていただいた風さんという方も向き合うことによって変わることができたと言ってました。
やはり、人生のどこかのタイミングで人生を見つめ直すのはとても大事だと自分も思います。
人生の目的は、〇〇である
最後になりますが、そんな「はなさん」のこれからの目標や人生を通しての目標などありましたら教えてもらいたいです!
一番はちょっと抽象的なんですけど、やっぱり「自分を愛して認めてあげる」っていうのが目標ですかね。そこからスタートで色々できるのかなと思っています。その一歩として、新聞などを作成しております!
なるほど!!
素敵な夢をありとうございます!
新聞も頑張ってください✋
今回インタビューをさせていただいて、「夢」とか「やりたいこと」と言うのは
「人生に彩りを付ける」ものだと思いました。
まだ自分には、今現在の夢とかはございませんが
沢山行動をして見つけられたらいいと思いました。
次回の記事では、白血病について伺っていきます。
「はなさん」の情報について
Twitter・・・・→https://twitter.com/CEst3MaKDuR62ln
note・・・・・→https://note.com/marubuchi/
Instagram・・→https://www.instagram.com/marubuchi87/
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